2008年12月27日土曜日

神 GOD 〜 すべてにして唯一の存在 〜


GOD

〜 すべてにして唯一の存在 〜




著者:私
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author : watashi
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目次

神GOD ⅰ 〜すべては唯一の神である〜

神GOD ⅱ 〜すべては神為し給う〜

神GOD ⅲ 〜御技〜

神GOD ⅳ 〜賛美〜

神GOD ⅴ 〜道〜

神GOD ⅵ 〜感謝〜

神GOD ⅶ 〜完成〜









GOD

〜すべては唯一の神である〜




著者:私
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すべては唯一の神です。

このことに目覚めたときが、出発点です。

『すべては唯一の神』は、到達点ではない。
『すべては唯一の神』は、出発点である。
『すべては唯一の神』から真の人生が始まる。

それは、神にすべてを委ねる神生です。

客体化した神は亡く、
自己主体化した神も亡く、
ただ、
神だけが生きています。

あらゆることは、神が為し、
すべては神です。
それは、唯一つの神です。

それは、平々凡々に日々、
神のめから見て、
誠実に生きることです。

神から生きる人生です。
世間の常識は逆です。
損得や、自己(利己)実現は、消え去った人生です。

なにも意識せず、
意識無く、
ただ、神のインスピレーションの
ままに生き、神のなかで、
神として生きます。

まったくの新しい人生です。
しかも、神が完璧に用意しているのです。


神にすべてを委ねさせられた人とって、
神にすべてを放棄させられた人とって、
完全に神の計画であることがわかります。

ただそのままに、そのまま生きます。

途方もない安らぎ、
途方もない喪失、
唯、神だけが在ります。

唯、淡々と、平々凡々と、
神が実行し、神が生き、
私なく、己なし、
神の意識だけに、
委ね生きています。

内点を突破すると、
外点へと飛び出る。
内と外はひとつです。
神です。
唯一神のみが存在します。

神は内にない。
外にない。
すべてにもない。
唯一存在する。

字句に生きる者は、
字句に死す。
言葉に拘るな、
この書を読み、そして、捨てよ。
そこに、神はいる。
ここに、神はある。
唯一、神は存在する。


神が現れ、
神が行いて、
これすべて神なり、
唯一、神なり。

神が現れ、
賛美し、
神によりて、
感謝し、
神に、すべてしていただいているのです。

すべては、神より出で、
神へ帰し、
そして、
すべては、神の内にて、
神が行い、すべては、神である。
唯一の神です。

神はすべてであり、
唯一です。
すべては神の作品であり、神です。

神は偉大です。
そして、その偉大な神が、
私でない私であるのだ。
神の御技に感謝いたします。

神の御技は、永遠に続く。
神は、なにも為したまわず、
すべてを為し給う。
神は偉大なり。


外なる神と内なる神・・・
神が外だけの存在ならば、
私はとても絶えきれず、生きる事ができません。
しかし、
内なる神、聖霊がいてくださいます。
そして、
外と内を取り去り、
一つにしてくださるイエスキリストがいらっしゃいます。
そして、
境界は融けてしまいました。永遠に始めからないのです。
そのとき、
自分は消え、
外なる神は消え、内なる神が消え、
イエスキリストも消え、
唯,ただ、
神だけがいらっしゃいます。

始めから永遠に神様だけが存在しています。

神は、唯一です。
唯一つの神のみがいます。









GOD


〜すべては神為し給う〜





著者:私
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なにかを私がする必要はない。
なにかを私が行う必要はない。
すべては神が思わせています。
すべては神が行わせています。

私はなにも思ったことはない。
私はなにもしたことはない。
すべては神の意志です。
すべては神の行いです。

すべては神為し給う。
あなたに裁くことはできません。
裁きは、唯一、神だけがします。
だから、神が、あなたを裁かれています。
すべて神がしています。

人間は罪を犯す事はできません。
人間は善を為すことはできません。
罪も善も神がします。
すべては神が為しています。

唯一、神のみが存在します。

人間は罪を犯そうとしても犯せない。
人間は善行しようとしても行えない。

神が罪を起こさせる。
神が善行を起こさせる。

唯一なる神は、罪も善もない。
唯一あるのは、神だけです。

罪ある人間はない。
善なる人間はない。
人間の罪も善もない。
人間もない。
唯、神が存在している。

唯一、神のみが存在する。

人間は罪を犯せない。
人間は善を行えない。
唯、神の意志のみが、
人間に起り行いさせるのです。

唯一、神のみがある。
人間に罪の意識、
人間に義の意識を、
起こさせるのは神である。

人間自体の
行いもなく、意識もない。
つまり、
神の行い、神の意識、
神のみ存在している。

人間が、これは罪である。
あれは善である。
と決めるのは、傲慢である
神への冒涜である。
そして、それすらも、神の意志と行いである。

人間というものは存在しない。
唯、神だけがある。

神だけが生きている。

己があるあなどという
浅はかな人間知は空である。
虚空のなかに虚しく消え去る。
畏るべき神の智慧のみが
すべてを支配している。


一神ではない、
唯神である。
唯、神のみが存在している。

すべてのもの虚しく、
空にして、
神のもとへ消え去る。

そこには、神が、唯一存在し、
すべてを生かし、愛されている。
すべてとは、唯一であり、
唯一とは、すべてである。
唯、神だけが、
永遠に生きている。
生まれず、死せず、永遠に。

すべては神為し給う。

自分が、思っているのではない。
神が思っている。

自分が為しているのではない。
神が為している。

自分はない。
神が在る。

永遠の命。
神の命が生きている。
神だけである。

人間を見てはいけません。
神の子を見てはいけません。
神そのものを見なさい。
神をみなさい。


神は唯一にしてすべてです。

神の子を突破しなさい。
神です。
神だけがあることを、
自覚しなさい。

神は人を試さない。
試すというのは解らないからする行為である。
しかし、
神はすべて解っている。
神はすべてを創造している。
神は完全に、行うことを創造し、
行うことは決定されている。
完璧に実行されている。

すべては神為したもう。
神にとって試す必要などない。

唯一である神、すべてである神。
すべての行いは神が決め神が行う。
そして、行いも神そのものである。

人はなにひとつできない。
試される機会すら与えられない。
選択の余地はない。
唯,神の御心のままに、
それは始まり、それは終る。

人は偉大なる神の御力の前に、
平伏するしかない。
そして、その平伏すという行為もまた、
神が行っているのである。

神に逆らうことなどできない。
神にさからうという行いですら、
神が為さしめているのだから。


すべては神の御心です。
すべては神の御心のままに、
行われています。
その御心と行いもまた、
神です。
すべては唯一です。
神です。

用意はいりません。準備は必要ないです。
そのとき、一瞬、一瞬、
神が働いています。

それらのことが解るとき、
そのことを知るとき、
すべては、唯一なる神であることに自覚するとき、
私はなく、すべてはなく、神だけで、
あることがわかります。
神と私を隔てているものは、
なにもありません。
神は私ですから。
そのとき私は消えています。
神です。
唯、神だけが生きています。
永遠に、無限に、
神です。

ああっ、なんということだ・・・
私はなく、すべてはなく、
神だけが生きいてる。存在している。
なにもないのだ。
神だけが生きているのだ。
唯一つの無限にして永遠の
神がいまここに。


ああっ、神だけが生きている。
神だけがいる。

私は私になにをしようとしているのだろうか?
それは、私でない私にしか解らない。
私のみ知る。
深淵なる、奥深くにいる、
私という神。
名を呼んではいけない神。
神に名はない。
神に形はない。
神に時はない。
神は、それらを創り、
それらである。
唯一である。
唯一ある神。









GOD

〜御技〜





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人間への忠義は、神の言葉に劣る。
神の告示は、人間の掟を超えている。

神に罪はない。
善悪は神が定めるからです。

人間は神のことばのまま行うとき、
罪もなく誉れもない。
そして、
神の目からみたとき、
人間の罪も義もない。
悪もない。
正もない。
すべての行いは神が決めているからです。

裁くのは神の了見です。
人が人を裁くくらい愚かな行為はない。
しかして、それもまた、神が起こさせているのです。

神は偉大にして全能であり全智です。
神は唯一にしてすべてです。

大いなることをなさい。
神はそれをなさしめます。
あなたは、神にすべてを委ねなさい。
委ねるとき、
神がすべてを為します。

偉大なる神へ、感謝させてください。
大いなる神、偉大なる神。
私の神。
ああっ、私の神様、
ありがとうございます。


神はすべてを与え、すべてを奪う。
そして、
私は死なない。
私は生きたこともない。
永遠なる神の御霊とともに。

あなたは、座して待ちなさい。
神の懐のなかで。
すべては神が為し賜いてくださいます。

神が全てにして唯一であることを忘れているとき、
人は不安にかられる。
欲望に走り,偽りの喜びに耽る。

外にだけ神を見る者は、
恐れが走る。
内にのみ神を見る者は、
傲慢になる。

外に縛られるな、
内に捕らえられるな、
神は唯一である。
神だけが生きている。
神に境はない。
神を隔ているものはない。
すべてだからだ。
唯一だからだ。

神を畏れよ。
畏れるとは、
神への賛美と感謝である。
神へ賛美と感謝をさせてくださいと、
乞い願うことである。


神様を賛美させてください。
神様は偉大です。
神様に感謝させてください。
神様ありがとうございます。

何に賛美するのか?
何に感謝するのか?
すべてにである。
神は唯一にしてすべてである。
あらゆることは神が為している。
あらゆる思いは神が起こさせている。

判断するな、
すべてに感謝せよ。
すべてを賛美せよ。
そしてなにより、
神の存在そのものに、感謝せよ。
神の存在そのものを、賛美せよ。

神そのものを褒め讃えよ。
神は偉大なり。
神のみ存在します。
ありがとうございます。

神は、あなたへ罪を犯させ、
そして、懺悔させる。

神は、あなたへ義を行わせ、
神を賛美させる。

神はあなたへ御技を見せ、
驚嘆させる。


あなたは、神を賛美し感謝する。
それは、神の御技、
神が起こさせる。

あなたの思いは神の思い。
あなたの思いはない。
あなたの行為は神の行為。
あなたの行為はない。
あなたは、神故に存在し、神により生きる。
すべては、神の御技にして、
唯一つの存在である唯一の神だけが存在している。









GOD

〜賛美〜





著者:私
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唯一の神、唯一の存在。

神のみを追い求める。
そして、
神はいまここにある。
神は私でない私に生きている。

神は私を生かしている。
神はそこに生きている。
神はここに生きている。
神だけが生きている。

私は神に生かされている。
神は私でない私に生きている。
神だけが生きている。

私が消えるとき、
神だけが生きている。
それが本当の私です。

神が微笑んでいる。
神が為している。
神が想っている。
唯一、神が存在している。
唯一の神が、唯一存在している。


食べさせていただいてありがたい。
着させていただいてありがたい。
住まわせていただいてありがたい。
家族と愛し合って暮らさせていただいてありがたい。
近所の人々と仲良くさせていただいてありがたい。
友人と助け合いさせていただいてありがたい。
仕事させていただいてありがたい。
この国に生んでいただいてありがたい。
生かしていただいてありがたい。
愛していただいてありがたい。
すべて、神の命、神の愛、
神がすべてをしてくださっています。
神様ありがとうございます。

神様の愛により、
すべては愛し合い助け合い生かし合っています。
ありがとうございます。
出会う人皆ありがとう。
出会う人、皆、
神の愛、神の命、
聖霊の暖かな光が輝いています。
神様、ありがとうございます。


ここは、神の国、愛の国、義の国、
聖霊の国、光の国、
穂が芽吹いている。
野菜たちが輝いている。
山は豊かに微笑んでいる。
海は大らかに笑っている。
街は活気に満ち喜んでいる。

すべてのもの皆、
神を賛美し、
感謝している。

神の命が輝いている。
神の愛に満たされている。

神は、すべてを包み、すべてを愛し、
すべてを生かし、すべてを育み、
すべてを豊かに創られている。
神様、ありがとうございます。


自分で貧しくあろうとするのは愚かだ。
自分で豊になろうとするのは傲慢だ。
それは、神が為すことだ。
神は唯一豊かに溢れている。
それはあなたの内にある。
それはすべての内にある。
それはすべての内をこえ唯一存在している。

こだわりを取り去ろうとしてもとれない。
それは、神が置いているから。
こだわりを見ずに、神を見なさい。
そうすると、解き明かしてくださいます。

あなたの行くべきところは決まっています。
神が行かせ、
神が為さしめます。

唯、感謝しなさい。
神に生かされていることを。
神様、生かしていただいて、ありがとうございます。

唯、感謝してください。
神に愛されていることを。
神様、愛していただいて、ありがとうございます。

ただ、そのまま、
神を誉め讃えなさい。
神様は偉大です。

神の御技を賛美しなさい。
神様は全能です。

神の御智慧を賛美しなさい。
神様は全智です。


暖かな陽射しのなか神の眼差しを感じます。
外から内から。
それは、とけあいひとつです。
神の眼差しは暖かに満ちて包んでいます。

神は偉大です。
人は、本当に賛美できるものでなければ感謝できない。
では、真に賛美できるものとは?
神だけである。
唯ひとつ、神である。

神の偉大さに目覚めよ。
神の御技に気づけ。
神の存在に驚嘆せよ。
神は、唯一にしてすべてである。
唯、神のみが生き。
神のみが為し。
神のみが在る。
神を畏れよ。

神は偉大なり。
神様を誉め讃えさせてください。
神様へ感謝させてください。
神様ありがとうございます。

神の御前では、自分は塵ですらない。
消え去る。
神在るとき私は消えている。
神の臨在の瞬間、私は消える。

神はいつもあり永遠です。
私でない私は消えている。
本当に唯一在るのは神である。
私でない私。
唯一にしてすべてである神。
その偉大さの前に、
私は消え去り、
神だけが生きている。

神を想い、
神に生き、
神を見て、
神から見て、
神から生き、
神の意志のままに。

神から貫かれ、
心打ち砕かれ、
神だけが在る。

野も山も神が生き、
海も河も神が流れ波うっている。
そのまま神の命が溢れている。
すべてはひとつである。
唯一なる神が、
唯ひとつ生きている。

神は偉大なり。
神はすべてを創り、
すべてを為したもう。
すべてを産み、
すべてを育み、
すべてを生かし、
すべてを愛され、
すべてを赦され、
すべては、神の命、神の愛。
神様ありがとうございます。

いまここ神の国です。
神を想うとき、神を見るとき、
神から見るとき、
すべては神の国です。
すべては唯一であり、
ひとつだけですから。









GOD

〜道〜





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神に愛され、
神よ、私は貧しくなり、亡くなり、
あなたの豊かさを受け取ります。

神に生かされ、
神よ、私は衰え、亡くなり、
あなたの栄光に満たされます。

己の傲慢さを見よ、
神の御技の前に人間の愚かさは砕け散る。

私のものはなにもない、
すべて神のものです。
唯一なる神のものです。

それが道です。
なにもない神の道。
道なき道。

かつて、すべてをクロスにかけられたように、
あの人が示されたように。

すべてはないと消し去って、いただいたとき、
すべては現れます。
唯ひとつであることがわかります。

私は消え、すべては消え、
唯ひとつ神だけが在ります。
それが復活です。
復活の道です。

それは、いまここに在る。
いまここに示されています。
あなた自身がその道です。

あなたは道にとけ、なくなり、
すべては消えていて、
天に昇り神にとけてひとつです。
昇天の道です。
すべては、ひとつ。
唯、神のみ存在しています。

道はひとつしかない。
唯一の神の道である。
その道は、狭くて広い。
糸のように細く、大河のように広大です。

神がその道を示されるとき、
無限に開けている。
示されない人には見えない狭路です。
しかし、
本当は、すべての人に、
その道は広く大きく示されています。

道を見よ。神の道を。
あなたが今いる下にその道はある。
あなたが立っている場所のその道である。

神の道を見よ。
神の道を自覚せよ。
あなたが消えるとき、
あなたが、その道であることが示される。

すべては神の道である。
すべては唯一神の道そのものである。

神は無限に開かれ、
すべてをのみこみ、
すべてを生かし、
すべてを愛している。

あなたはその道を歩いている。
神とともに歩いている。
神とひとつに進んでいる。

あなたは消え、神は消え、
道は消え、
道は開かれ、神だけが在る。
唯一の神そのものであり、
神である。

豊穣の道、産む道、育み道。
創造の道。
愛の道、命の道。
生かす道。
生かされている道。
愛する道。
愛されている道。

すべての道、
神に通じ、
神より出る。

神は道を創り、
道を歩む。

あなたとともに、
あなたと歩む。
歩んでいる。

神様、ありがとうございます。

われは道に消え、
道となり、
道も消え、
神のみある。
神も消え、
唯一それだけがある。
名もなき、それだけが、
名のない、それだけがある。
ありがとうございます。

私を超えよ。
私を突き抜けなさい。
そのとき神であることをしる。
そのとき、すべては唯一の神であることを見る。








GOD

〜感謝〜





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命を捨てるとは、神へ捧げることです。
しかし、神へ捧げる命はありません。
もとからすべて神のものだからです。

神は、あなたを創り、
命を創り、
愛され、
生かされています。
あなたは、唯、
神へ感謝するしかないのです。

あなたは、唯ただ、
神の偉大なる御技を、
賛美するしかないのです。

私達を、創り育み、
生かし、
そして、
愛してくださっている
神よ、
賛美と感謝をさせてくださいませ。
神は偉大なり。
神様ありがとうございます。

私は、日々、罪を犯しています。
ああっ・・・しかし、
罪は神に溶けゆるとき、
消えてしまうのです。

自分の目から見たとき、
罪深い人間がそこにいます。
しかし、
神の目から見たとき、
ここには栄光があります。


神の前にすべてを曝け出し、
咎めをまつとき、
私は神へ溶け入り、
消えてしまいます。
大いなる神の愛に、感謝させてください。
神様ありがとうございます。

そこにはなく、ここにあります。
自分は亡くなり、
唯一、神だけが存在しています。

人間は、自分で自分を、無くすことはできない。
唯、神のみが人間を、消し去ることができる。
罪とともに、善とともに。
神様、ありがとうございます。

神の御愛は海より深く、
空より高い。
すべてに行き届き、
欠けることがない。
私は消えて、
私の罪は消え、
私の善は消え、
唯、
神が生きています。
ありがとうございます。

罪を追い求めることなかれ。
他に対しても自分に対しても。
罪も義も、神が人へ、
咎として与えるものである。
躓かせていただいたとき、
あなたは砕かれ、
神だけが微笑んでいます。


すべてを書き終え、
すべてを成し遂げ、
神は、いまここに生きている。

一瞬のうちに成し遂げた。
いまの無い、いまに。
ここの無い、ここに。
いまここの無い、いまここにいる。
神は偉大なり。
畏るべき、神の御技を、
いまここに見よ!

ああっ、吾、いまここ、
神のなかに生き、
神に平伏し、
神へとけ、
ひとつである。
神以外はなく、唯、神だけが生きている。
神だけが尊し。
神だけが在る。

私の神はない。
神の私である。
神は私を抱き、
微笑み、
愛してくださっている。
神様、ありがとうございます。

神はすべてに、
豊かに与え、
豊かに潤し、
豊に育んでくださっている。
神様、ありがとうございます。


神が為している。
すべてをしている。
なにもかも。
すべてを育み、すべてを生かし、
無償で為し与える。
神は偉大なり。
神様、ありがとうございます。

神は神へ溶け入り神となる。
私はなく、
神だけがここにいる。
唯一神だけが在る。

自分が地獄行きだと想う人は、
天国にいます。
自分が天国に行けると思う人は、
地獄にいます。

今ここに私はいる。あなたのいるところに。
あなたとともに、
あなとひとつに、
私はあなたである。
私はあなたとして生きている。

神へ自分の罪を認める人に罪はない。
神へ赦しを願う人は赦されている。
善を誇る人は大罪人である。

行いよりも言葉、
言葉よりも心、
心よりも、神への賛美と感謝です。
なによりも、
神へ感謝し、
神を賛美することである。
なによりも、
己虚しくし、神に生きることです。
そして、それは、すべて、
神が為してくださっています。
神様、ありがとうございます。

神は私を創ってくださいました。
神様は生かしてくださってます。
神様は愛してくださっています。
ああっ、神様ありがとうございます。

神様は私を亡くしてくださいました。
唯、神が生きています。
神の命生き、
神の愛在り、
私なし。

唯、神のみが生き、
唯、神の愛のみが在る。

神は唯一にして、すべてです。
神様は偉大です。
神様ありがとうございます。









GOD

〜完成〜





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完成されているのです。
神はすでに完成されています。
神様は、すべてを、完璧に、
創られています。

神は、すべてを、すでに、
完成されているのです。
だから、
なんの心配もなく不安もないです。

神の計画はすでに達成されています。

神は神御自身で、
御自身を創られました。

一瞬の光、
時のない光、
光のない光。

闇も光もない光。

唯、光のみ。

閃光輝き、
神の御光。
神は光であり、光は神です。

なにもない光。
無限の光。
無時の光。

決して、人間の目では見ることの
できない光。
人間は無いのですから。


光だけあり、
光は光自身で光を見ます。

あなたは光です。
あなたは神です。
私は光です。
私は神です。

あなたも私もなく、
唯,光だけがあります。
私もあなたもなく、
唯、神だけがあります。

最初も終わりもなく、
永遠に光だけがあります。
神だけがあります。

完成だけがあります。
完璧だけがあります。

生まれず死せず、
唯、光り輝き生きています。

永遠の命。
完成は始めなく終わりなく、
ただ、完成だけが存在しています。
神です。


神なる光、神なる完璧、
神なる完成。
それだけが存在しています。

ああっ、
完璧なる善き世は、
すでに存在し、
喜びに満ちあふれ、
神の歓喜聴こえ、
神の豊かさが、
豊穣にして溢れています。

なにも生まず、なにも死せず、
神の御技が生き、
神の命が生き、
神の愛が生きとおしています。

これこそ世、
神の世界、
神そのもの。

完璧に完成されつくした、
神の世界。

私は、いまここ、神の世界にいる。
神の国で完成している、
完璧な世界を見ている、
神そのものである。

唯一つ神のみが在る。
唯一神の世界。

世界は唯ひとつの神そのもの。


神は偉大なり。
神を畏れよ。
神を賛美せよ。
神に感謝せよ。
神様ありがとうございます。

神は神御自身に畏れ、
賛美し、
感謝しています。

神よ神は、
偉大なり。
神に感謝しています。
永遠に、
永久に、
称えます。
ありがとうございます。